OBOGの方々をはじめ、様々な方から20周年にあたっての祝辞が寄せられています。エンクラの足跡として、結晶として、また日常として紹介させていただきます。

 

●祝辞に関して

祝辞のご投稿は公演当日まで受け付けております。
どなたさまも一言でもお送りくださると幸いです。

詳しくは
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フォームのご使用以外では
tanpoko@yahoo.jp
まで「祝辞」であることを明記した上で、お名前、エンクラとの関係、web上での可否と共にお送りください。

 

●松村 武 様より

 二十周年おめでとうございます。
我々がエンクラを卒業してからもう何年になるのでしょうか。
思えば文キャンの片隅の小さな木造小屋で始まった芝居人生も今年で十五年。カムカムは今でもあの頃の腐れ仲間が中心で、あれやこれやと何とかやっています。
僕らがいた頃のエンクラは、芝居への取り組み方を異にするいろんな立場の人々が混在していました。そこが、本物志向一本の厳しい世界である劇妍なんかとは違う、何でもありな空気を醸し出して、逆に多彩な可能性をはらむことができたのだと思います。演クラ出身の集団に共通性がほとんどないのはそもそも演クラの最大の特徴ではないでしょうか。
そして、その特徴のせいもあってか、演クラ出身劇団同士の繋がりってそんなにないんですね。ほかの大学なんか見ると先輩後輩の繋がりがネットワークになって何年たっても残っているもんですが、僕らなんかほとんど挨拶程度の関係です。
そういうわけで、現演クラとも完全に繋がりがなくなってますが、そういうところもクールでドライな一匹狼達の巣窟、演クラの長所だと思っています。
今後とも直接何をってことじゃありませんが、演クラのことは勝手に誇りに思いつつ、誰をということもなく応援しつつ、また何年後かに、まだ健在なのかこのサークルは!と驚かされることを期待しております。

●八嶋智人 様より

おめでとおうございます。
ありがとうございます。
現役の諸君!板の上で待ってます。

●吉田晋一 様より

 演クラ創立20周年おめでとうございます。
これからもどんどんいろんな劇団が誕生し、活躍してくれる事を願っています。
我々がいた頃は、文キャンの演劇小屋が撤去され、溜まり場が第二学生会館10階に移りましたが、今の演クラの溜まり場って、どこなんでしょうかね?
いつの日か、ずっと滞納していた演クラ費を支払いに行きたいと思います。

●今村佳岳 様より

 早稲田大学演劇倶楽部20周年おめでとうございます。
僕らが演劇倶楽部に入った頃は、演劇倶楽部を創立した先輩たちがちょうど大学を卒業した頃で本当に初期の頃でした。それから随分年月が経ち、しかもいまだに演劇倶楽部が存続し、活動を続けていることに驚くと同時に非常に嬉しく思います。
僕が演劇倶楽部にいた頃は、第二学生会館の10階のラウンジをたまり場としてそこの部室で稽古をしていました。部屋の予約をする為に朝早くから並んでいたことを思い出します。芝居の公演は外の劇場でもやっていましたが、本部キャンパスの6号館の上にあったスペース5でもよくやっていました。そのスペース5も既に無くなり、第二学生会館も取り壊され、新しい学生会館が文学部のキャンパスにでき、僕がいた頃と環境が全然変わってしまいました。
演劇倶楽部の芝居も全然見に行ってませんが、これからも頑張って活動を続けて下さい。演劇倶楽部の今後のますますの発展を期待しています。

●藤田記子 様より
 (カムカムミニキーナ)

 二十周年おめでとうございます!
自由で適当、でもとってもまじめなあの何ともいえない塩梅は今でも変わらないんですか?
やりたい人がやりたい時にかりたいことをやる。
おかげでいろんな経験ができました。
所属劇団のカムカムミニキーナと出会ったのも演クラに入ったおかげ。
ところで現役演クラの皆様、打ち上げはやっぱり海の家ですかー?
あぁん、聞きたいことがたくさんあります。
とにかく二十周年記念公演のご成功心よりお祈りしております。
御互い元気に自由に何より楽しくいきましょー!

●小手伸也 様より
 (innerchild)

HP
 おめでとうございます!自分が「9期」だから、あれから10年…
演クラで本格的に演劇を始めて、おまけに新人担当もやったりして、ホント色々学ばせてもらいました。有難う演クラ!最近行けなくてゴメンネ。
今年は偶数期だからオレの直系じゃないな…とことはわりと体育会系だ(笑)
頑張ってください。また遊びに行きます。
「スパルダンX」が何故「スパルダンX」なのか知りたい?今度教える。
はい、じゃあ「平衡」!

●三浦大輔 様より
 (ポツドール)

HP
 僕が演クラに入った時は、丁度、10周年の時でした。
あれから10年、僕もまだ、未練がましく、芝居を続けているわけです。
僕みたいな本当にだらしない人間が劇団を立ち上げることができたのは、厳しい上下関係もなく、肉体訓練もさほどない、演クラのある種の『不真面目さ』があったからこそだと思ってます。
でも、その『面白ければ何でもあり』というくうきがあったからこそポツドールという劇団は生まれたのだと思ってます。
うっとおしい、芝居熱心な奴が出て来て、発声練習や大隈講堂の周りを走り始めたら、言ってやって下さい。『そんなことをしても面白い芝居は作れない』と。
サークルの雰囲気はぬるい、だけど、作品は面白い、いつまでもそんな雰囲気でいてください。20周年、おめでとうございます。
●野平久志 様より
 (庭劇団ペニノ)
HP
 演クラ20周年おめでとうございます。
あまりの居心地の良さに演劇の虜になってしまい、演劇の本質を履き違え、(演クラ)卒業後色々あって人生狂ってしまいました(笑)。
何とか我に返り、演劇だけではヤバいと気がついて何とか就職しましたが、よっぽどの覚悟がないと劇団とか役者は続きませんよね。そう考えるとOB、OGの方で覚悟のある人はホントおおいんじゃないかなぁ、カッコ良すぎ!!
いつまでも覚悟をもった人が集まる素敵なサークルであって欲しいと思います。
●上田大樹 様より
 (iNSTANT WiFE)
HP
 芝居作ったり、映画作ったり、デザインやったり、校舎内に救急車呼んだり、初日なのに台本が完成してなかったり、警察に捕まったり、退学届を出したりしたはずなのに、
今となればとても楽しかった気がして、
人間って都合のいい生き物なんだと思いました。
●細川洋平 様より
 (水性音楽)
HP
 なんでも、演クラが20周年だということで、それはとてもすごいことだなと思います。
自由で恵まれた環境なので、演劇活動がしやすかった思い出があります。
でも結構前のことなので実際はどうだったかよく分かりません。
とにかく20周年おめでとうございます。

● 坂井龍夢 様より
 (劇団 宇宙マナー 主宰)

演クラ20周年おめでとうございます!!
コールがない。というのが演クラの印象でした。最初から最後までそん
な印象でした。
頑張りたい奴は頑張ればいいけど。別に無理したっていいことないじゃ
ん?的な空気の抜け具合。僕もジョギングをいつもさぼっていました
が、主宰になれました。
でもやる時は、やる。クールで世界一かっこいいサークルだと思います。

健康のため、吸いすぎには、飲みすぎで太刀打ちしよう。

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